【令和5年インフルエンザ予防対策】基本的な感染症対策が効果的

こんにちは!トータルフォトスタジオしょこらです。

巷ではインフルエンザによる学級閉鎖等も増えているみたいです!

しょこらでは、スタッフのお子様やスタッフ本人の羅漢が続いていて、てんやわんやの2週間をすごしていました。

去年まで猛威を奮っていたコロナが落ち着いたと思ったら、インフルエンザが代わりに戻ってきて

なかなか風邪ウイルスは根絶しないものですね。

来年あたり新種の呼び名の風邪ウイルスがでてきたらどうしようとヤキモキしています。

さて厚生省ホームページに「令和5年今シーズンのインフルエンザ総合予防対策」の指針が掲載されておりましたので

一部抜粋をしてご紹介します。

令和5年度 今シーズンのインフルエンザ総合対策について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)(転載元)

(1)「基本的な感染対策」について
 COVID-19に対する基本的な感染対策(飛沫感染対策、エアロゾル感染対策、接触感染対策)は、インフルエンザ対策(飛沫感染対策、接触感染対策)としても有効です。

・マスク着用

・手洗い等の手指衛生

・換気

・「人と人との距離の確保」

 
<マスクの着用が効果的な場面>
〇 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を推奨します。
○そのほか、COVID-19やインフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
 
[留意事項]
○子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
○なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。


○マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

<症状がある場合>
咳や痰などの症状がある場合は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット」を心がけることが重要です。
○ 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
○ 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
 
※ 咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。
咳エチケットを心がけることは、周囲にウイルスをまき散らさない効果があるだけでなく、周りの人を不快にさせないためのマナーにもなります。

(2)予防接種について
 インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。

ご参考として転載致しました。
やはりコロナ時期の基本的な対策を継続することが効果的ということですね。
 
なかなか収まらない感染症ですが、うまく付き合いながら今年も乗り切っていきたいと思います!